「Proofline」(以下「本サービス」)のセキュリティの仕組みの概要です。会社としての安全管理措置は プライバシーポリシー 第 7 条によります。
第 1 条 構成と保管場所
| 区分 | 仕組み | 保管場所 |
|---|---|---|
| 本サービスの実行 | Cloudflare Workers | Cloudflare の世界各地のデータセンター |
| 連携先サービスから取得した記録・ログの写し | Cloudflare D1 | Cloudflare(場所を日本に限定していません) |
| 証跡・記録の台帳、報告書、封印 | Cloudflare R2(保持ロック付き) | Cloudflare(場所を日本に限定していません) |
| 公開ページの URL などの対応表 | Cloudflare KV | Cloudflare(世界各地に複製) |
| お客様が登録する記録・設定 | Polastack(PolaStore) | 日本(Google Cloud の東京リージョン) |
| 連携先サービスの資格情報 | Nango Cloud | 米国 |
予定: 連携先サービスから取得したログの写しは、Cloudflare D1 から ClickHouse Cloud(Google Cloud の東京リージョン)に移す予定です。
Cloudflare の D1・R2 には地域を指定する機能がありますが、指定できるのは EU・米国・FedRAMP の区域であり、日本に限定する区域はありません(アジア太平洋の「希望」は指定できますが、保証されません)。そのため、本サービスのデータの保管場所は日本に限定していません。
第 2 条 データの保護
- 通信の暗号化: 本サービスと利用者の端末・連携先サービスとの通信は TLS で暗号化します。
- 保管時の暗号化: Cloudflare D1・R2・KV および Nango は、保管時のデータを暗号化します。加えて、本サービスはお客様データをお客様ごとの暗号の鍵で暗号化して保存し、解約時はこの鍵を破棄することで復元できない状態にします(第 5 条)。
- 資格情報: 連携先サービスの資格情報(API キー・OAuth のトークン)は Nango に預け、本サービスの保存先には置きません(画面には末尾 4 桁だけを表示します)。Google Workspace の連携は、ドメイン全体の委任(Workload Identity 連携。鍵ファイルを使いません)または OAuth で行います。
- お客様の分離: お客様(会社)ごとに記録を分けて保管し、ある会社の利用者がほかの会社の記録を読むことはできません。ログインなしで開く入口(公開ページ・報告書の検証)は、推測できない乱数の鍵で会社を決め、その会社の公開している情報だけを返します。
第 3 条 改ざん防止
- 証跡・ログの台帳と報告書は、Cloudflare R2 の保持ロックにより、保存から 1 年間は書き換え・削除ができません。
- 毎日、その日の記録をまとめて封印(ハッシュの連鎖)し、あとから書き換えられていないことを確かめられるようにしています。
- 報告書の PDF には検証コードを付け、取引先が発行元・版・作成日時を確かめられるようにしています。
第 4 条 認証とアクセス
- 利用者のログインは Polastack(PolaAuth)で行い、役割(管理者・承認者・一般利用者)に応じて操作を制限します。
- 当社の担当者が、お客様の会社の記録を閲覧する仕組みはありません。お客様が当社の担当者を利用者として招待した場合に限り、付与された役割の範囲で閲覧します(Proofline DPA 第 6 条)。
第 5 条 保存期間と削除
| 記録 | 保存期間 |
|---|---|
| 連携先サービスから取得したログ・観測の写し(D1) | 1 年(毎晩、1 年を過ぎたものを削除) |
| 証跡・記録の台帳、報告書(R2) | 保持ロックの 1 年のあと、解約時の削除の対象(下記) |
| 本サービスの実行のログ(Workers Logs) | 7 日(Cloudflare の既定。有料プラン) |
解約時は、30 日の猶予期間のあとにお客様ごとの暗号の鍵を破棄し、お客様データを復元できない状態にします。保持ロック中の記録も鍵の破棄により読めなくなり、ロックの満了後(最長 1 年)に物理的に削除します(Proofline 利用規約 第 6 条)。
第 6 条 脆弱性の報告
本サービス(*.proofline.jp)の脆弱性は、脆弱性開示ポリシー に従って security@siracusa.jp にご報告ください。